インターネット利用中にメッセージが表示されるとのことでお困りのお客さまより出張修理の依頼を頂きました。
お客様に症状を伺い、パソコンを詳しく診断の結果、インターネットエクスプローラーがブラウザがハイジャックされている状態となってることが原因の可能性が高いと判明しました。

まずは強制終了を行い、ブラウザ上に残っている閲覧履歴・クッキーの削除を実施。その後正常な動作を確認しました。
インターネットを使用の際はChromeとMicrosoft Edgeのトップ画面をヤフーにしてますので、ChromeかMicrosoft Edgeの使用をお勧めしますとお伝えしました。

また、パソコン内部を診断した際に不要なアプリの常駐がありましたので、併せてクリーンアップを実施。
ウイルス検索も行いましたがその他ウイルス感染はございませんでした。

最後にハードディスクエラー通知設定を行い、作業完了としました。

ブラウザのハイジャックは「ブラウザハイジャッカー」とも呼ばれるマルウェアの一種で、悪意のあるWEBページの表示やメッセージ・広告の表示等を行なってくる悪質なプログラムです。
よくある感染経路としてはフリーソフトのインストールや広告をクリックした際にインストールされることが非常に多いです。

マルウェアや迷惑ソフト、ウイルスは放置しておくと様々な障害がありますので、早急に対策を行うべきです。
ファストPCリペアでは、パソコン整備士協会の資格を取得しているプロフェッショナルが丁寧に対応いたします。

もしもパソコンに怪しい挙動が見られた際は、いつでもご連絡ください。