パソコンから異音がするとのことでお困りのお客さまより店舗持込によるご依頼を受けた時の修理事例です。
お客様よりお話をお伺いしパソコンを診断した結果、内蔵HDDの使用時間が27,000時間を超えており経年劣化により、70度以上の高熱を発している状態になってることが原因と判明しました。

HDDの寿命はおよそ3年～4年、使用時間では約26,000時間～35,000時間と言われており、今回は内蔵HDDの寿命による経年劣化が原因であり、その対処法についてお客様とお話をいたしました。
その結果、新しい内蔵SSDとそれを設置するために必要な変換マウンタを販売して交換を行い、クローンコピーを実施。

症状が改善されてることと、正常な動作を確認して作業完了としました。

パソコンの寿命は使用状況や使い方にもよりますがおよそ3年～5年と言われており、その期間を過ぎるとパソコン内部の部品が経年劣化を起こしやすく、それが原因で不具合が起こることがあります。
実際、パソコントラブルでご相談頂く中にも、経年劣化による故障が原因のものも少なくありません。

その分、修理事例は豊富にありますので、同じような症状でお困りの際はいつでもお気軽にご相談ください。