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HPのパソコンが起動しないときの原因と初心者でもできる対処法

更新日:2023年12月28日
ノートパソコン
HPのパソコンを使おうとしたとき、電源を入れても反応しない・ロゴが表示されてから進まないといったトラブルに遭遇してしまうことがあります。 HPのパソコンが正常に起動しないと「ウイルスに感染してしまったのだろうか?」「壊れてしまった!」と慌ててしまうかもしれません。 そこで本記事では、HPのパソコンが起動しないときの対処法を解説します。初心者でも実践できるような比較的易しい方法や、パソコンが起動しないときに考えられる原因なども紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の監修者
監修者:西村 敏正
西村 敏正日本PCサービス株式会社カスタマーサービス部 部長 兼 NPO法人ⅠT整備士協会 理事
2005年4月、日本PCサービス株式会社に入社。関西圏を中心に年間1,000件以上のパソコン修理などデジタルトラブル対応を6年間実施。
その後、会員サポート事業の責任者として全国からの様々なIoT機器サポート対応を行うコンタクトセンター事業の立ち上げと運営に従事し、デジタル機器サポートのスキーム構築にも9年間携わる。
また特定非営利活動法人 IT整備士協会の理事として、中小企業のDX化を促進するため法人向けの新たな資格制度を構築。
保有資格:パソコン整備士検定/社内IT整備士検定/デジタル庁 デジタル推進委員
目次 [非表示]
修理に出すべきパソコンの状態とは?
  • 対処法を試しても解決しない!
  • ウイルスに感染しているかも!
  • 本体やパーツが故障している!
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HPのパソコンが起動しないときの症状をチェック

HPのパソコンが起動しないときは、慌てずに症状を確認しましょう。パソコンが起動しないと一口に言っても症状にはさまざまな種類があり、症状によって対処法も異なります。

電源ボタンを押しても動作しない

HPのパソコンが起動しないときの症状のひとつに、電源ボタンを押しても反応しないという状態が挙げられます。 画面が点灯しないだけではなく電源ランプも付かず、完全にパソコンからの反応がない状態です。

この場合はアプリやOS、BIOSなどのソフトウェア側の不具合ではなく、ハードウェアに起因する不具合の可能性が考えられます。 ただし、ハードウェア起因とはいっても考えられる原因は電源周りやマザーボードなど数多くあり、それらの不具合が複数重なってしまっている場合もあります。

また、デスクトップパソコンではなくノートパソコンのハードウェア側に原因がある場合は、個人でできる対応に限界があるので注意が必要。 無理に分解したりはせず、メーカーサポートやパソコン修理の専門店などに相談することも検討してみてください。

電源ランプは付くが画面が点灯しない

電源ボタンを押した際に、画面は点灯しなくても電源ランプが付く場合もあります。画面に何も表示されないという点は先程と同じではあるものの、電源ランプの点灯という反応があるため、少なくとも電源周りは正常に動作していると判断可能です。

この場合も、先程と同様に不具合の原因はソフトウェア側ではなくハードウェア側にある可能性が高いと考えられます。 そのため、個人でできる対処法はやや限られています。それでも、周辺機器やケーブルの確認など簡単にチェックできる方法はあるので、本記事で詳しく解説しています。

ブルースクリーンやブラックスクリーンが表示される

画面が点灯しても、青いスクリーンに英語の文字が表示される「ブルースクリーン」や黒い画面にエラーメッセージが表示される「ブラックスクリーン」のまま先に進めないのも、比較的よく見かける症状のひとつです。 ブルースクリーンやブラックスクリーンに表示される代表的なエラーメッセージは以下の通りです。

エラーメッセージの例
  • Operating System Not Found(意味:OSが見つかりません)
  • DISK BOOT FAILURE(意味:ディスク起動に失敗しました)
  • Non-System disk or disk error(意味:システムディスクがないか、ディスクのエラーが発生しています)
  • Invalid system disk(意味:システムディスクが無効です)

ブルースクリーンやブラックスクリーンと共に上記のようなエラーメッセージが表示される場合は、起動するべきOSやシステムを見失っていたりシステムそのものが破損していたりする可能性があります。

複数の周辺機器を取り付けていたり、Windowsの設定を変更したりなど、考えられる原因はさまざま。 また、ハードウェアに物理的な不具合や障害が発生している可能性も十分にあり得ます。

この場合は、パソコンの再起動や放電、BIOSの初期化やセーフモードでの起動などにより症状が改善される可能性があります。

HPロゴまで表示される

電源ボタンを押したあと、画面が点灯しHPのロゴまでは表示されるもののフリーズしてしまい、それより先に進まないという症状もあります。 また、ロゴの表示のあとに画面が真っ暗になってしまったり再起動を繰り返したりなどもよくある症状。

HPのロゴではなく、Windowsのロゴまで進み同様の症状が発生する場合もあるようです。 この場合は、OSまたはBIOSが破損していたり不具合が発生している可能性があるほか、OSが格納されているハードディスク(HDD)やSSDが物理的に故障してしまっているケースも考えられます。

有効な対処法として考えられるのは、BIOSの初期化やWindowsの自動修復機能など。セーフモードでの起動や電源リセットにより症状が改善される場合もあります。

Windowsが正常に起動しない

画面が点灯しブルースクリーンやブラックスクリーンも表示されず、HPロゴから先に進んだとしてもWindowsが正常に起動しないパターンもあります。

Windowsが正常に起動しないとは、Windowsが読み込まれている途中でエラーメッセージが表示されたり、読み込み中のまま起動しない、あるいは起動に異常なほど時間がかかてしまったりなどの状態を指します。

青い画面と共に表示されるエラーメッセージには、「自動修復を準備しています」や「Windowsが正しく読み込まれませんでした」などの種類があります。 Windowsが正しく起動しない原因は、システムファイルの不具合や破損などソフトウェア側にある場合がほとんど。

もちろん、ハードディスクやSSDなどOSをインストールしてあるストレージの故障も考えられるものの、多くの場合はWindowsに標準搭載されている自動修復機能やセーフモードからの起動などの操作によって改善可能です。

HPのパソコンが起動しないときの対処法

続いて、HPのパソコンが起動しないときの対処法を4つ紹介します。いずれの方法も比較的易しめなので、手元にパソコンを用意して読み進めながら実践してみてください。

コンセントやケーブルをチェック

HPのパソコンが起動しないとき、まず最初にチェックしたいポイントが、コンセントやケーブルなど。 各種ケーブルは緩まずに接続されているか・デスクトップパソコンの場合は電源ケーブルがコンセントにしっかりと刺さっているかどうか?などを確かめましょう。

非常に初歩的な対処法ではあるものの、意外と見落としていることがあるので手を抜かずにしっかりと確認してみてください。 特に、デスクトップパソコンを使用していてモニターが付かない場合に、パソコンとモニターを繋ぐケーブルが緩んでいた、ということは珍しくありません。

ケーブルや電源がしっかりと接続されていることを確認し、それでもパソコンが起動しないときは、モニターやケーブルを別の種類に交換して電源を入れてみましょう。

もし、別のモニターやケーブルを使用した場合に正しく起動するのであれば、不具合の原因はパソコン側ではなくモニターやケーブルの方にあると判断できます。 HPのノートパソコンが起動しない場合も、まずは数時間しっかりと充電し、電源を接続した状態で起動してみてください。

ノートパソコンの場合はモニターの交換ができませんが、もしHDMIやUSB Type-Cポートが搭載されていれば外部モニターに出力することで画面が故障していないかどうかを確認できます。

周辺機器を取り外す

多くの場合、HPのパソコンを使うときにはマウスやキーボードのほか、USBメモリーやプリンター、スピーカーなどさまざまなデバイスが接続されています。 もしパソコンが起動しないときは、接続されているこれらの周辺機器を事前に可能な限り取り外して再度起動を試みましょう。

ノートパソコンの場合も同様に、キーボードのような取り外せないモノを除き全ての周辺機器を外した状態で電源を入れてみてください。 USBポートを拡張するドッキングステーションやハブはもちろん、SDカードを挿入している場合も忘れずに取り出しておきましょう。

特に、外付けのハードディスクやSSD、USBメモリやSDカードなどの外部ストレージが付けっぱなしになっていないかどうかはよくチェックしておきましょう。 何らかの原因によりBIOSが外部ストレージを優先的にブートするように設定されていると、パソコンを正常に起動できない可能性があります。

もし、周辺機器を取り外した状態でパソコンが正常に起動した場合は、起動しなかった原因はパソコン側ではなく接続されていた周辺機器のいずれかにある可能性が高いと判断可能です。

一つひとつ周辺機器を接続しなおして電源を入れていけば、どの機器に問題があったかを特定できます。

また、周辺機器を取り外してパソコンが起動しなかった場合でも、画面が付くかどうかや表示されているメッセージに変化はないかなど、取り外す前との違いをチェックしておくと原因の特定に役立てられる可能性があります。

ハードリセットまたは電源リセット

電源の確認や周辺機器の取り外しでもパソコンが正常に起動しない場合は、ハードリセットや電源リセットを試してみましょう。 デスクトップパソコンのハードリセットやノートパソコンの電源リセットは、実行すると本体に帯電した電気を放電できます。

パソコンを起動できない原因が電源周りにある場合、ハードリセットや電源リセットで改善される可能性があるので、試してみてください。 HPのデスクトップパソコンのハードリセットは、以下の手順で行います。

デスクトップパソコンのハードリセット手順
  1. パソコンの電源を切ります。
  2. 接続されている周辺機器をすべて取り外し、電源コードも抜きます。
  3. 電源コードを外した状態で、電源ボタンを約15秒間長押しします。
  4. 電源コードを差し込みパソコンの電源を入れます。

ノートパソコンの電源リセットは、以下の手順で実行できます。なお、HPのノートパソコンの電源リセット方法は機種によって細かな違いがあるため、取扱説明書や公式のヘルプページなどで正確な手順を確認したうえで実行してください。

ノートパソコンの電源リセット手順
  1. パソコンの電源を切り、電源コードを抜きます。
  2. 周辺機器をすべて取り外します。もし、ポートレプリケーターやドッキングステーションがある場合はそれらも取り外します。
  3. バッテリーを取り外せる場合は、取り外します。
  4. 電源コードを外した状態で、電源ボタンを約15秒間長押しします。
  5. バッテリーを再度セットし、電源コードを差し込んで電源を入れます。

ハードリセットや電源リセットを実行しても変化がない場合は、専門店による修理も検討してみてください。

BIOSの初期化を実行する

BIOSの不具合や設定が原因でパソコンが起動できない場合は、BIOSを初期化することで改善できる可能性があります。 BIOSとは、OSが起動する前の段階でパソコンや周辺機器の管理を行っている、パソコンが起動して最初に動くシステムです。

OSとは異なり、ハードディスクやSSDではなく、マザーボードに搭載されています。 通常、パソコンを起動するとBIOSは内蔵ストレージからOSを呼び出して起動します。

しかし、設定によっては内蔵ストレージよりも外部ストレージを優先してしまうため、パソコンが正しく起動しない原因となり得ます。

もちろん、正しく起動しない原因は設定ではなく不具合である可能性もあります。 不具合や設定ミスをリセットするためには、BIOSの初期化が重要です。BIOSの初期化は以下の手順で実行できます。

BIOSの初期化手順
  1. パソコンの電源を入れ、F10キーを押してBIOSを起動します。
  2. 「Main」タブを選択します。
  3. 矢印キーでメニューを操作し、「Restore Defaults (デフォルトの復元) 」を選択します。
  4. 「Yes」を選択します。
  5. 「Save Changes and Exit (変更を保存して終了)」を選択します。
  6. 「Yes」を選択して終了です。

なお、BIOSへの入り方やBIOSの画面はHPのパソコンのなかでもモデルによって異なる場合があるので、公式のサポートやヘルプページ、取扱説明書などで事前にチェックしてみてください。

Windowsが起動しないときの対処法

最後に、Windowsが正しく起動しない場合の対処法も紹介します。Windowsには、システムファイルの破損や不具合を検出して修復できる機能が搭載されているので、基本的にはそれらの機能を活用します。

自動修復機能を試してみる

Windowsには、自動修復機能が搭載されています。パソコンの電源を入れた際、HPのロゴまでは表示されてもWindowsが起動しなかったり読み込みに異常な時間がかかる場合は、自動修復機能により改善が期待できます。

自動修復機能は、名前の通りユーザー側では特に操作をしなくても自動で実行可能。パソコンが起動できなかったとき、画面上に「自動修復を準備しています」というメッセージが表示されると、しばらく時間が経過したあとに自動修復機能が実行されます。

自動修復に成功するとWindowsが立ち上がるので、以後通常通りパソコンを起動可能です。 自動修復には非常に時間がかかる場合があります。ノートパソコンの場合はバッテリー切れも予想されるので、必ずACアダプターを接続してコンセントに繋げておきましょう。

なお、自動修復は100%成功するとは限らず、失敗することも珍しくありません。また、1度自動修復に成功したように見えても、次回は再び起動しないというパターンもあり得ます。 そういった場合は、次で解説する手動のスタートアップ修復を試してみてください。

スタートアップ修復

スタートアップ修復は、Windowsが起動しないときに不具合のあるシステムやファイルを修復する機能。回復オプションから実行できるので、まずは複数ある回復オプションを開く方法をいくつか紹介します。

回復オプションを開く方法4つ
  • 自動修復が失敗したあとに表示される、「詳しい修復オプションを表示する」や「詳細オプション」を選択します。
  • 電源ボタンを長押しする強制終了を2回行い、再度電源を入れます。
  • Windowsが起動できている場合は、shiftキーを押しながら再起動をします。
  • 設定から「更新とセキュリティ」に進み、 回復を選択します。「PCの起動をカスタマイズする」内にある「今すぐ再起動」をクリックすると回復オプションを起動できます。

無事回復オプションを開けたら、スタートアップ修復を実行しましょう。手順は次の通りです。

スタートアップ修復の手順
  1. トラブルシューティングを選択します。
  2. 詳細オプションを選択します。
  3. スタートアップ修復を選択します。
  4. アカウント選択画面に移行するので、利用しているアカウントを選択します。
  5. 選択したアカウントのパスワードを入力します。
  6. 続行ボタンをクリックすると、スタートアップ修復が開始されます。

スタートアップ修復に成功すると、そのままWindowsが起動します。もし失敗してしまった場合は、「スタートアップ修復でPCを修復できませんでした」という画面が表示されるので、「詳細オプション」ボタンか「シャットダウン」ボタンをクリックします。

セーフモードで起動する

Windowsには、最小限のシステムだけで起動するセーフモードと呼ばれる機能も搭載されています。パソコンが起動できないときはもちろん、さまざまなトラブル時にセーフモードを利用すると、不具合の原因をチェックしたり起動が可能になったりする場合があります。

セーフモードでパソコンを起動するためには、まずは回復オプションを開きます。回復オプションは、以下のいずれの方法でも開けるので、シーンに合わせた方法を選択してみてください。

回復オプションを開く方法
  1. 自動修復が失敗したあとに表示される、「詳しい修復オプションを表示する」や「詳細オプション」を選択します。
  2. 電源ボタンを長押しする強制終了を2回行い、再度電源を入れます。
  3. Windowsが起動できている場合は、shiftキーを押しながら再起動をします。
  4. 設定から「更新とセキュリティ」に進み、 回復を選択します。「PCの起動をカスタマイズする」内にある「今すぐ再起動」をクリックすると回復オプションを起動できます。

回復オプションを開いたら、セーフモードで起動します。手順は次の通りです。

セーフモードで起動する手順
  1. トラブルシューティングを選択します。
  2. 詳細オプションを選択します。
  3. スタートアップ設定を選択します。
  4. 「再起動」をクリックします。
  5. 再起動後にメニューが表示されるので、「4)セーフモードを有効にする」を選択します。

セーフモードで起動した場合でも、最低限の機能は利用できます。もし、起動を妨げているドライバーやスタートアップ設定、ウイルスなどに心当たりがある場合は、セーフモードで起動しているうちに削除しておきましょう。

作業が終わったらWindowsマークをクリックし、再起動を選択して正常に起動できるかどうかをチェックします。

コマンドラインでシステムファイルチェッカーを使用する

やや上級者向けの対処法ではあるものの、コマンドラインを利用してシステムファイルの修復を試みる方法もあります。 システムファイルチェッカーを利用するには、まず前述の手順で回復オプションに入ります。回復オプションに入ったあとは、以下の順に操作します。

システムファイルチェッカーの利用方法
  1. トラブルシューティングを選択します。
  2. 詳細オプションを選択します。
  3. 「コマンドプロンプト」を選択し、黒い背景のコマンドプロンプトを起動させます。
  4. コマンドプロンプトに「DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth」と入力し、エンターキーを押します。
  5. 続いて、「sfc /scannow」と入力してエンターキーを押します。

以上の操作により、スキャンの結果破損しているシステムファイルが見つかった場合は自動的にキャッシュコピーに置き換えられます。

システムの復元を実行する

最近まで正常にパソコンが起動していた場合は、システムの復元によってトラブルを解決できるかもしれません。 システムの復元とは、Windowsを復元ポイントと呼ばれる過去の状態に戻す機能のこと。

復元ポイントは手動で作成できるほか、Windows Updateのような重要な変更があった際に自動で作成されています。 システムの復元は回復オプションから実行するので、まずは回復オプションを開きましょう。システムの復元の手順は、次の通りです。

システムの復元を実行する手順
  1. トラブルシューティングを選択します。
  2. 詳細オプションを選択します。
  3. 「次へ」をクリックし、復元ポイントの一覧から任意の日時を選択します。
  4. 復元ポイントの確認画面が表示されるので、「完了」ボタンをクリックします。
  5. 実行開始の確認メッセージが表示されます。「はい」をクリックします。
  6. システムの復元が実行され、完了するとWindowsが再起動します。

自力での解決が難しい場合は専門店への相談も

以上、HPのパソコンが起動しないときの原因と対処法を紹介しました。実践してみてもパソコンが正常に起動しなかったり、慣れない操作に不安を感じたりする場合は、専門業者への相談も検討してみてください。

全国各地に店舗があるファストPCリペアでは、最短即日で駆けつけて症状のチェックや修理などが可能です。 店舗がない地域でも、出張や宅配で対応できます。

もちろん、作業前にお見積りをご提示するので、不当な料金を請求することもありません。 まずはお気軽にご相談ください。

HPパソコンの起動トラブル事例

パソコンが起動しない症状には様々な原因があります。
今回はファストPCリペアにお問い合わせいただいた事例の中でHPパソコンの起動トラブルに関するものをいくつかご紹介します。

起動トラブル1

パソコンの電源が入らないということでお問い合わせをいただきました。
症状を診断したところパソコンが帯電している可能性がありましたので、分解処理を行い放電を実施。

放電後、正常に起動できるようになったことを確認しました。

事例の詳細については以下のページをご確認ください。

事例:京都府京都市左京区 ノートパソコンの電源が入らない/HP(ヒューレット・パッカード) Windows 10

起動トラブル2

こちらは起動後、ログオンができなくなってしまったケースです。
ユーザープロファイルの不具合により正常に起動しないようになっていたので、プロファイルの修復を行い正常に起動することを確認しました。

事例の詳細については以下のページをご確認ください。

事例:埼玉県さいたま市緑区 デスクトップパソコンが起動しない/HP(ヒューレット・パッカード) Windows 7

起動トラブル3

パソコンが起動せず黒い画面に白い英語の文章が表示されるとのことでご相談いただいた事例です。
ユーザープロファイルが破損して読み込めなくなっていましたのでWindowsが起動できない状態であることを確認。
新しくユーザーアカウントを作成しそちらにデータを移行することになりました。

作業後は正常に起動できるようになったことを確認し、作業完了となりました。

事例の詳細については以下のページよりご確認いただけます。

事例:千葉県松戸市 デスクトップパソコンが起動しない/HP(ヒューレット・パッカード) Windows 7

ファストPCリペアはパソコンに関するトラブル全般に対応しております。
起動しないというトラブルのほか、インターネットがつながらない、パソコンの動作が遅い、ウイルスに感染したなど、お困りの症状があればいつでもお気軽にご相談ください。

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